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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

第二次世界大戦の戦争映画集1

<第二次世界大戦の戦争映画集1> 工事中



・硫黄島の砂(1949年)
・撃墜王アフリカの星(1957年)
・誓いの休暇(1959年)
・橋(1959年)
・独立愚連隊(1959年)
・僕の村は戦場だった(1962年)
・バルジ大作戦(1965年)
・遠すぎた橋(1977年)
・Uボート(1981年)

・人間の條件
・トラ トラ トラ
・太陽の帝国
・ダークブルー
・ネレトバの戦い
・プライベート・ライアン(1998年)
・シンレッドライン(1998年)
・戦場のピアニスト(2002年)
・父親たちの星条旗 (2006年)
・硫黄島からの手紙 (2006年)

wikipedia第二次世界大戦の映画
wikipedia硫黄島の戦い
「戦争映画」を観てきた




【硫黄島の砂】
硫黄島
アラン・ドワン監督、1949年制作、1955年頃観賞

<解説>より
1943年、ニュージーランドの基地で戦争訓練を行なっている米海兵隊のジョン・ストライカー軍曹(ジョン・ウェイン)は、その過酷さの故に鬼分隊長として部下の反感を買っていた。新兵のピーター・コンウェイ(ジョン・エイガー)は、戦死した父大佐のことを元部下のストライカーが誉めるだけ、一層彼を敬遠していた。
分隊はハワイへ帰り、ストライカーは街の女メリー(ジュリー・ビショップ)と知り合ったが、彼女に子供のあることを知って何事もなく別れた。ついで分隊は硫黄島作戦に参加、摺鉢山に星条旗を押し立てたが、一息ついたストライカーは日本兵に狙撃されて即死した。

<大使寸評>


goo映画硫黄島の砂



【撃墜王アフリカの星】
アフリカ
アルフレッド・ワイデンマン監督、1957年制作

<大使寸評>

goo映画撃墜王アフリカの星



【誓いの休暇】
休暇
グリゴーリ・チュフライ監督、1959年ソ連制作

<解説>より
白い一本道のどこまでも続く野原に黒いスカーフをかぶった母親が立っている。彼女の息子アリョーシャは、この道を通って戦争に行ったまま帰らなかった。ナチスがロシアに攻めこみ、戦争がもっとも苦しかった頃。一七歳の少年兵アリョーシャは、二台の戦車を炎上させて英雄となり、特別休暇をあたえられた。

<大使寸評>
個人的な話になるが、記憶に残る最初の反戦映画としては、この映画になるのです。
goo映画誓いの休暇



【橋】
橋
ベルンハルト・ヴィッキ監督、1959年ドイツ制作

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『史上最大の作戦』の共同監督の一人、B・ヴィッキが、第二次世界大戦末期の実話をベースに映画化。年齢が達していないため兵役に取られなかった7人の少年たちが、橋を守る任務に就くことに。だが一人ずつ銃弾に倒れていき…。トールサイズ仕様。

<大使寸評>
この映画も、記憶に残る最初の反戦映画である。
さすがにgoo映画にこのデータがなかったので、amzonのDVDのデータを使っています。

amazon



【独立愚連隊】

岡本喜八監督、1959年制作、H24.観賞

<評>
終戦近い北支戦線を舞台に、弟の死因を究明にやって来た元鬼軍曹の活躍を描いた日本版西部劇。「ある日わたしは」の岡本喜八が助監督時代に書いた脚本を自ら監督した。撮影は「青春を賭けろ」の逢沢譲。

<大使寸評>

movie.walker独立愚連隊



【僕の村は戦場だった】
戦場
アンドレイ・タルコフスキー監督、1962年ソ連制作


<大使寸評>
久々に白黒映像を見たが、その映像は「羅生門」を彷彿とさせる。
戦死者写真の中にイワンの写真を見つける最終シーンには、「禁じられた遊び」のような 悲しい余韻が残る。

goo映画僕の村は戦場だった
オショーネシーの僕の村は戦場だった



【バルジ大作戦】
バルジ
ケン・アナキン監督、1965年米制作

<解説>より
第2次大戦時の史実を忠実にフィリップ・ヨーダン、ミルトン・スパーリング、ジョン・ネルソンらが共同で脚色、「史上最大の作戦」のイギリス編を担当したケン・アナキンが監督した戦争アクション。

<大使寸評>

goo映画バルジ大作戦



【Uボート】
Uボート
ヴォルフガング・ペーターゼン監督、1981年西ドイツ制作

<解説>より
第2次大戦を舞台にドイツ軍潜水艦の乗組員たちの行動を描く戦争人間ドラマ。製作はギュンター・ロールバッハ、監督は「昼と夜のような黒と白」のヴォルフガング・ペーターゼン、ロタール・ギュンター・ブッフハイムの原作を基にペーターゼン自らが脚色。

<大使寸評>


goo映画Uボート
Uボート byドングリ



【トラ・トラ・トラ!】
トラトラ
リチャード・フライシャー監督、1970年米制作、H24.7.30観賞

<goo映画解説>より
太平洋戦争の火ぶたを切った真珠湾奇襲作戦の全貌を描いた大型戦争映画。製作総指揮はダリル・F・ザナック、製作は「ブルー・マックス」のエルモ・ウィリアムス。監督は、アメリカ側が「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャー、日本側が「スパルタ教育・くたばれ親父」の舛田利雄と「きみが若者なら」の深作欣二。ゴードン・W・プランゲの「トラ・トラ・トラ!」とラディスラス・ファラーゴの「破られた封印」を基に、アメリカ側はラリー・フォレスター、日本側は菊島隆三と小国英雄が共同脚色。

<大使寸評>
戦争オタク必見の映画でんな♪ 冒頭、軍楽隊が「海ゆかば」を演奏するところで、おもわず涙する大使であった。
とにかく膨大な数のカーティスとカタリナ飛行艇の実機が爆破されたが、さすがアメリカ映画の物量には驚いたのだ。そして、こんな国と戦争した無謀さを実感。

goo映画トラ・トラ・トラ!





【戦場のピアニスト】

ロマン・ポランスキー 監督、 2002年制作、ポーランド、フランス制作、観賞

<解説>より
1940年、ナチス・ドイツがポーランドへ侵攻した翌年、ユダヤ系ポーランド人で、ピアニストとして活躍していたウワディク・シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住する。ゲットー内のカフェでピアニストそしてわずかな生活費を稼ぐも42年にはシュピルマン一家を含む大勢のユダヤ人が収容所へ送られた。だが運命の悪戯か、ウワディク一人が収容所へ連れられる人々の列から外れ、
<大使寸評>


goo映画戦場のピアニスト






【遠すぎた橋】
遠すぎた橋
リチャード・アッテンボロー監督、 1977年英国制作、H24.4.13観賞

<解説>より

<大使寸評>
軽快な映画音楽にのせて負け戦を描く感覚は何なんでしょうね?
最終的に勝った側の奢りなのか、傘を手放さないイギリス人将校にみられるように屈折したイギリス映画なのかも?
観るのは二度目で、解説パンフレットまで持っているのに、ほとんど新しく観賞できました(笑)

goo映画遠すぎた橋





【人間の條件 完結篇】
人間

小林正樹監督、H24.1.観賞

<大使寸評>
goo映画人間の條件 完結篇




【ネレトバの戦い】

ヴェリコ・ブライーチ監督、1969年ユーゴ、独、伊制作

<大使寸評>
ユーゴスラヴィアが国家的規模をもって製作した戦争映画であるが、そのバルカンの火薬庫のような国は、その後分裂し、熾り火は
goo映画ネレトバの戦い



【プライベート・ライアン】
プライベート・ライアン
スティーヴン・スピルバーグ監督、1998年制作

<大使寸評>
ある名も無い招集兵の軌跡を描くとともに、出血覚悟で友軍救出という米軍の伝統を

goo映画プライベート・ライアン



【シンレッドライン】

テレンス・マリック監督、1998年制作、  H24.観賞

<解説>より
1942年、ソロモン諸島ガダルカナル島。アメリカ陸軍C中隊に属する二等兵ウィットはメラネシア系原住民に魅せられたかのように無許可離隊を繰り返していた。そんな彼を歴戦のつわものであるウェルシュ曹長は看護兵に配属した。さて、C中隊を率いるたたきあげの指揮官トール中佐は、クィンタード准将の見守る前で兵士を上陸させる・・・・

<大使寸評>

goo映画シンレッドライン



【父親たちの星条旗】
父親たちの星条旗
クリント・イーストウッド監督、2006年制作、2007年観賞

<大使寸評>
むかし「硫黄島の砂」という戦意高揚プロパガンダのような映画を観た記憶がかすかにあるのですが・・・・
この「父親たちの星条旗」はプロパガンダそのものを描いた映画でもあり、ストレートな反戦ではないかも知れないが、戦意高揚とは相容れない映画なんですね。

硫黄島の戦いは、国単位で争った地上戦としては最も過酷なものだったかもしれないが・・・
この壮大な喪失を描く映画で、何か語るとしたらやはりイーストウッド監督のことばになるのでしょう。
事実を風化することなく記憶することが、双方の死者に対する最善の弔意になるのかもしれませんね。

goo映画父親たちの星条旗



【硫黄島からの手紙】
硫黄島からの手紙クリント・イーストウッド監督、2006年制作、2007年観賞

<大使寸評>
せりふは全て日本語であり、役者は全て日本人だし・・・
見終わったあと、これはアメリカ人監督の作った映画だったんだとあらためて思った。
確かな考証があり、日本人が見ても違和感のない“日本映画”であったと思うが・・・・
まず感慨を覚えるのはこのような“日本映画”を作ったアメリカ人とは?
監督とは、脚本家とはどんな人なのか?ということです。

goo映画硫黄島からの手紙






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